2009年07月08日

インターネット検索

インターネット検索
便利の極みであります。

アトリエのレッスンのあいまに、
「子供に手がかからなくなったら、
ミラノに行きたい。まあ65歳になってからの
話ですがね。夢ですよ」なんて
生徒さんと話が弾んだせいもあって、
グーグルアースでミラノを鳥瞰図で楽しんだ。
エッセイ 「ポコアポコ ミラノ」執筆中は
良くやった検索だが、このところ
ご無沙汰となっていたので、楽しく遊んだ。

その後ミラの時代の師匠 龍村先生どうしておられるか
気にかかり、今度は人名検索

龍村明 写真.jpg
2003年すでにミラノで亡くなっていた。
享年61歳
検索結果は、遺作展だった。

龍村明先生
先生とは、1981年 私の身元引受人ミラノ伊藤忠の松下さんの
紹介だった。お宅に伺い、すぐ次の日から内弟子状態となった。

サンタアニエーゼ通りは、リッター宮殿そばのバールを
左に迂回した所からはじまる
エッセイの書き出しはこんな感じか。

レッスンは指導はまるっきりなし
「今日は、○○美術館であの作品を観に行け明日はあの教会で
ダビンチの作品」 ともかく観る事を徹底的に、眼力をつけた。
1年間 作品は描かなかった。
方向オンチの師匠の地図は難解で、良く道に迷った。
おかげで、すぐミラノ市内は地図なしで歩けるようになった。

先生の個展の手伝いをして画廊の女主人に気に入られ
1983年には、私の個展を開催できた。
その後ボローニャでも個展結果4回の個展を開催するに至った。

いろんなことがありました。

先生の父上は京都龍村織物の龍村平蔵氏であったこともあり
http://www.tatsumura.co.jp/shop/about/takemura_heizoh.html

徹底した武士道教育だった。
「目立つな、良く観ろ、打ち込むな、心 」
難しい事だらけだった。
 
1988年「お前もう日本に帰れ もっと東洋美術を勉強
してミラノに帰って来い」

その後私は韓国に渡り先生の指導にしたがい 
水墨画と水彩画を学んだ。

その後1993年にミラノでお会いして、
独り立ちした。

たしか10年程前に、関西美容専門学校の生徒が
ミラノに行くので、先生の好きな塩昆布を
手土産にお宅まで持たせた。

生徒は先生の名刺を手紙代わりに私に届けてくれた。
「龍村明 元気!!」
ただそれだけの名刺だったが嬉しかったので
今もアトリエに額に入れて飾ってある。
龍村明 元気.jpg


それが最後

龍村先生 私は元気です!!

今日はワインと塩昆布で飲む

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便利の極みであります。

http://www.omotesando-garo.com/link.07/tatsumura.html
http://www.handsout.co.jp/03/contents.html

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2009年07月07日

至福の時 メーカーズマーク クルボアジェ

090707_0103~01.jpg

昨日は嬉はずかし誕生日だったので、
近くの隠れ家バーAに出かけた
途中モデルのY嬢に出会ったので、
理由を話してご同伴願った
18歳の時から絵描きさんを目指して
「まあ良くここまでやってこれたモンで」
と言うのが実感で
今まで応援ご指導いただいた
数多くの皆さんに感謝
ささやかな宴会
イタリア料理にビール
マスターのお祝いでフルーツを頂き
メーカーズマークのお洒落なコースターを
嬉しくもちょうだいした。
Y嬢にはビールをご馳走に成り
美酒 美女 料理 音楽 幸せ
その場はお開きとなった

アトリエに帰ってくると
屋外階段の踊り場で
次男が月を見て夕涼みをしていた
次男曰く「今日は満月違う明日や、でも明日は雨
だから今日観てる あ〜最高の一時」
うーむ
我輩曰く「至福の時やな」
ささやか事でもいい
時間なくとも、金なくとも
幸せな一時でありました。

美女有りて美酒酔宴
好きな音楽を聞いて
家族も元気
今宵はブランデー
クルボアジェ
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2009年07月02日

いろいろあら〜な

DSCF0047.jpg


先月は知り合いの会社が倒産したり
友人のお店が閉まったり
仕事もシックリ進まず
色々ありました。
いよいよ不況も身近に迫った感じです。

そんな中先週ぐらいから
少しキラキラ光もさしました。

生徒さんの展覧界の会場にこられた中年の女性
25年以上前にデッサンを指導した生徒さんでした。
連絡をとりましたところ
近々また教室に、油絵を習いにこられるかもしれません。
懐かしい事です。
企画に当たった女性の底力に感動もした。

はたまた 越木岩神社大祓いに、あわせて行われた講演会で
色んな方と知り合いになり、
雨の中 霊岩刻印石の説明もさせて頂き、
茅の輪くぐりをして、厄祓
清々しくも いい時間を過ごしました。
今日神社で知り合った人たちから
いっぱいメッセージがあり
マイミクシさんが、いっぱい増えました。

2週間後には、友達の結婚披露宴
友達といっても親子ほど歳は違うが、
いいカップルなので、進行と演出のお手伝い。
最近 おめでたいほうの式は少なくなったもので
うれしいです。

夏祭りの企画もいくつかあり
盆踊りの櫓を作る。もう20年近くこの仕事やっています。


落語会のミニステージをお店のオーナーと仮組み
うまくいった。1時間ほどで、仕事は終わり
その後 喫茶店で2時間近く最近の身の回りの事を
とりとめもなく話しました。
内容がびっくりするぐらい、いい話でした。

世間のカネマワリは確かに悪くなっています。
金に関わりない所で、蠢く何かもあるのだから、
私も頑張ります。
美容学校の生徒のブログを読んでいると、
家庭の事情で学校を辞める子もいる反面
持ち金少なくなっても頑張って学校にバイトに
走り回る子もいます。
けっこう勉強になります。

色んな事考えるこのごろですが、
なんでもかんでも、不況のせいにするのも、いかがなものか。
とはいうものの、精神世界だけでも 生きるに難しい。
物造りにあるまじき、意見かもしれないですが、
この歳になっても、おおいに揺れ動く
今日この頃であります。



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2009年06月16日

何事も練習

今 越木岩神社の大きな石の絵を描いているので
再度取材と確認のために神社に出かけた。
取材は一時間もたたないうち終わって
いつもの床机で休憩していると
社務所の裏から祝詞(のりと)が聞こえる
何度も聞こえる
「おかしいな、俺もいよいよ・・・」
なんて思いながら声のする方向へ
実は新人の見習神主さんの練習だった。
地鎮祭の所作と挨拶 式次第進行 祝詞
地鎮祭と言えど
なかなか複雑な流れがあり
震災後我が家の地鎮祭を、この神社の宮司飯森さんに
行ってもらった時のことを、想いだした。
練習といっていいものか
私も施主役で、練習に参加
盛土の変わりのバケツに三度鋤を入れ、
お役に立ったのか邪魔をしたのか、わからないが
練習とはいえ、厳かな気持ちになった。
頑張れ新人さん
何事においても必死に練習に励む
若い人の姿は、清々しい
洗心
初心にもどって頑張らねば・・・・
石を描くいい励みになった。

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2009年06月10日

もう10年に

もう10年にもなろうか
苦楽園にウイラーズという 些か風変わりな
レストランバーがあった。
長崎で走っていた本物のチンチン電車が、鎮座し
覚えにある方も多い事と思うが、
この店を苦楽園駅近くに、新しくしたのが
現在のフラワーズで、

DSC_0059.JPG










パーティーやジャズライブ 色んなイベントで
賑わっている。
何よりもアメリカンスタイルのイタリア料理がご機嫌で、
足繁く通っている。
毎年私の個展も開催 レセプションパーティーを開き、
楽しく有意義な何日かを、過ごしもしてきた。
店内にはもちろん我輩の作品もかかっている。

DSCF0188アメリカンダイナー.jpg












中でも最近のジャズライブは、必見で
有名どころの出演で
隠れファンもあらわれ、お洒落な大人の時間を演出している。

DSCF0060.JPG







食事のお薦めは
なんといっても
アメリカンハンバーガー
オーナーのこだわりが、いっぱい
本格派生ハムを使ったピザ
パスタ各種は私をイタリア時代の想いに
ふけらすに十分の、美味しさで、満足

http://www.goflowers.jp/index2.html

最近は取材のための読書空間であり
新しい発想の源にもなっており
制作空間の一部でもあります。

お近くにこられた時は是非ご一緒したい。




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2009年05月31日

お気に入りの季節

この季節
夕刻トァイライトタイムは
人恋しくもあり
時間の走りもたおやかで
時計の針と薄暮のずれに
身を任せるも一興と
今日も一杯
苦楽園駅近くの居酒屋に出かける
創作DINING 季rari
お気に入りの店

DSCF0069.jpg











夜毎たわいのない親爺のたわごとに
付き合ってくれる、オーナーは
永年尼崎の和食の店で修行
料理の、圧倒的なそのセンスは
うなるものがある。

簡潔なデザインの店内は粋筋には
落ち着く




DSCF0064.jpg

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焼きそうめん オムレツは絶対のお薦め

http://r.gnavi.co.jp/c791200/



もちろん小生の作品も店内に
一度お運びあれ

西宮苦楽園の独特の空気を
楽しんでください。

店内の作品

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2009年05月30日

絵を描く仕事

最近不景気になったせいか、
こんな絵描きさんの所にも、
色んな風は吹いてきています。
色んな人と合って、話を聞く事も
年令がら多くなりました。
「自分の頭の蝿も追えないのに」
と思いつつも・・・・

ままならぬ事の多い世情にさおさす
訳ではないのですが、

まあ、テアタリシダイ
何でも描いて来ました。

注文制作の有り難味は、身にしみるものがありますが、
結構、注文に応じて絵を描くのは、難しい所もありまして、
日々〆切を考えて些かのプレシャーに緊張感
イタリア時代の仕事を思い出したりします。

面白い所では
ゴルフ場のショートコースを描くお仕事
これはホールインワンしたお客さんの注文
golfkougen16.jpg




完成した住宅を描くお仕事
これは住宅会社がお施主さんに送るお仕事
12号地作品1.jpg









ペットの絵もいくつか描きました。
日本チャンピオンになった秋田犬 柴犬などなど
shibaken1.jpg

DSCF0251関東若嵐.jpg












今日は車の絵を描くことになりました。
車好きのお客さんの注文です。

何でも描く節操のない仕事振りではありますが、
感謝と自信をもって
乗り切ってやろうと自らを鼓舞する
このところです。

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2009年05月18日

JAZZYな発想

先週末 苦楽園のKatsuさんのお店 フラワーズの
ライブに久方ぶりに出かけた。
森川菜奈美(Vo) フィリップストレンジ(P)
という セッションは以前から気にかかって
楽しみにしていた。
子供も遠足状態で一時間も早く会場に到着
到着と言っても我がアトリエから徒歩3分であるが、
オーナーと世間話 開演までに早くもビールを飲み干す。

森川さんは、以前から祖田修さんのピアノで楽しんでおり
一方フィリップさんは友人の師匠にあたり何回かライブに
お邪魔している。




phillip 028.jpg


演奏がはじまるともうそこは、別世界 Jazzyな創作の空間
色んな色彩と絵のモチーフの宝庫
以前森川さん祖田修さんは、スケッチさせてもらい各本人に
作品を進呈した事もある
演奏家の持つ特有のオーラとイメージは、
何故か我輩の創作意欲を、殊のほかうまく刺激してくれて
いるのは紛れもない事実で、
取材に時間を費やす、我が制作には、一涼の風はたまた
楽しみながらの一杯の酒 自堕落取材の極みであります。

今回のステージでは、打ち合わせなしの即興デュオがあり
特に素晴らしかった。

今年12月の淀画廊の個展(予定)のいい取材となった。
70年から80年代にインターメディアやコンテンポラリー
な雰囲気を今に彷彿とさせるイメージが、湧いてきた。

所詮 絵描きなどと言う所業は、
やりたいことをやりたいように
と言うわがまま身勝手な発想から始まり
物造りの所作に所以するものでないのだから、
たまには、贅沢な空間に身をおいて、
発想の手助けを、こうるのも良かろう。

ステージ終了後もメンバー含め馴染の客達と
おおいに音楽 芸術 談義となった。

いい空間甘んじて身をゆだねるのもいい。
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2009年04月30日

新緑シリーズ 柳

夙川駅の柳

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幼少のみぎり 私めは隣町 芦屋に住んでおり
夙川には、祖父が駅近くの歯医者に通っていたので
心懐かしい想いでの場所です。
そのおりは、帰り道の美味いもの欲しさで、ついてゆく
小さなお伴役  所謂 芦屋のボンボンでありました。

youtienn  1.jpg









駅前羽衣橋手前に 甘いもの屋が 確か二軒ほどあり、
内一軒は今も残る、もなかの成田家さん だったように思われます。
大きな鳥小屋があったのを思い浮かべるのですが定かではありません。
クリスマスのおりは、確か羽衣橋の真中の欄干に
クリスマスツリーなど飾られ、ハイカラな感じでありました。
50年前 夢うつつであります。

現在の夙川駅界隈 桜も有名でありますが、 
以前は何本か柳の木が、あった事を思い出し。
川面にしだれる柳の緑と白い小鷺を、描こうと
こりずに今日も出かけました。

以前から気にかけていた柳 さぞ綺麗と思いつつ
行ってみると驚きの光景でありまして、

大きな幹はすでに枯れており、根元から分かれた若木は
青い新芽を吹いていました。

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まさに新旧の換わり行く自然の営みを感じました。
考えてみれば、この前の震災で様変わりしているわけで、
私ごときの、そんな昔の記憶に
そぐうわけも無いのであります。

新緑を思っておりましたが
春うらら
思わぬ所で力強い自然の一端を見せられ
感動したり 羞恥したり
今日も心忙しい一日でありました。

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posted by momonga at 12:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月29日

秘密の花見 可憐な妖精

新緑 森林浴 越木岩神社 行楽日和
石の取材のため西宮苦楽園 越木岩神社に行ってきた。
取材結果は良好新たな大発見も
この件は後日学術調査後に報告します。

天気は快晴
でも神社の拝殿脇の参道が、どうもいつもと違う。
えらく白白しているのです。
よくよく見ると一面小さな花びらでいっぱいです。
眼鏡はずして近寄ってみると、小さな可愛い白い花のが
風に吹き寄せられ、花の絨毯
桜は終わったけれど越木岩の鎮守の森は密やかな花吹雪
一日二日の短い間だけだけれど、
一人でこっそり秘密の花見を楽しんだ。

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この花の正体は
クロバイ(ソメシバ)の木の花
大きな高い木の上のほうから、花が降って来る
くるくる回りながら妖精のダンス
可憐そのもの
「まるで貴女のようだ」なんてね。

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六甲山の所々に白いぽちぽちが見えるのは、この木
この時期だけだからか、でももう少し可憐な木の名前
無かったものかと思いつつ
http://www5b.biglobe.ne.jp/~hiyo811/22syokuka/kurobai505.html

エーイ 今日は朝からいい感じ
越木岩神社の御利益 即効性があります。
家の近くに自然があるのは本当にありがたい。

DSCF0659.jpg






近くの人 来年はがんばって見にいって下さい。
今日明日はまだ残ってるかも。


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posted by momonga at 13:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする